ワンジル 世界ハーフマラソンの代表辞退

[ 2008年9月26日 17:31 ]

 北京五輪陸上男子マラソン金メダリストのサムエル・ワンジル(ケニア)が25日、疲労による練習不足を理由に、10月12日にリオデジャネイロで行われる世界ハーフマラソン選手権の代表を辞退した。

 ワンジルは今月21日、ポルトガルでのハーフマラソン大会に優勝した。「世界選手権まで1カ月を切ったが、まだ練習を始めることもできず、ブラジルでは走れない」と説明し「(今年は金メダルの)目標は達成した。もう来年の計画を立てている」と述べた。(新華社=共同)

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2008年9月26日のニュース