2季ぶり復帰の織田がSPで首位

[ 2008年9月26日 10:08 ]

織田信成

 フィギュアスケートのネーベルホルン杯は25日、ドイツのオーベルストドルフで開幕し、男子ショートプログラム(SP)で2季ぶりに復帰した昨年の世界選手権代表の織田信成(関大)が77・91点で首位に立った。1月の欧州選手権で優勝したライバルのトマシュ・ベルネル(チェコ)は70・65点で3位。

 織田は昨年7月の酒気帯び運転による出場停止処分が解除になってからも試合の出場を自粛。8月下旬に米国で行われた小規模な競技会で約1年4カ月ぶりに実戦復帰し、この大会で本格的に国際舞台に復帰した。(共同)

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