一時北京入りし済州島合宿検討

[ 2008年5月29日 20:12 ]

 競泳の北京五輪日本代表の上野広治監督は29日、代表が一度北京の五輪選手村に入って雰囲気に慣れ、その後韓国の済州島で最終合宿を張って本番に向けて調整する行動計画を明らかにした。

 日本代表は7月27日に北京入りし、会場プールなどで練習。29日に済州島に渡り、選手はレースの日程に合わせて順次北京入りする。4年前のアテネなどこれまでの五輪と同じパターンで、上野監督は「最後の最後まで所属クラブで担当するコーチが選手をみることになる」と話した。

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2008年5月29日のニュース