男子五輪予選 越川ら代表12人を発表

[ 2008年5月29日 16:57 ]

 日本バレーボール協会は、31日に開幕する北京五輪男子世界最終予選兼アジア予選(東京体育館)に挑む日本代表の12人を29日に発表し、主砲の越川優や荻野正二主将(ともにサントリー)ら昨年のワールドカップ(W杯)代表10人が入った。

 最年長は荻野の38歳で、東海大の清水邦広と中大の福沢達哉は21歳の若手。代表候補の柴田恭平と富松崇彰(ともに東レ)は外れた。
 大会はイタリアや韓国などを含め8チームが参加し、出場枠2を争う。4大会ぶりの五輪出場を狙う日本はこの日午前、イタリアとの初戦に備えて東京都内で練習した。30日は東京体育館で公式練習する。
 代表は次の通り。
 斎藤信治(東レ)宇佐美大輔、山本隆弘(以上パナソニック)荻野、山村宏太、津曲勝利、越川(以上サントリー)石島雄介、朝長孝介(以上堺)松本慶彦(NEC)清水、福沢

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2008年5月29日のニュース