丸山茂 7アンダー首位タイ発進

[ 2008年1月17日 12:08 ]

8番でバーディーをとり、満面笑みの丸山茂

 米男子ゴルフツアーのボブ・ホープ・クラシックは16日、パームデザート(米カリフォルニア州)のクラシック・クラブなど4コース(パー72)で第1ラウンドを行い、丸山茂樹が7アンダーの65をマークし、他の4選手とともに首位に立った。

 ティム・ペトロビック、ジョー・デュラント、オマー・ユレスティ(以上米国)とマシュー・ゴギン(オーストラリア)もトップ。今田竜二は71で77位。この大会は5日間で争われ、最初の4日間は4コースを使用する。

 ≪6連続バーディーで好発進≫ショットもパットも好調だ。初日から丸山茂が飛び出した。後半の4番から「米ツアー9年目にしてたぶん初めて」という6連続バーディーをマークして首位に立った。出だしの10番でティーショットを池に入れたが、ボギーで切り抜けた。大会前の2日間、コースで練習してスイングが「ひらめいて急によくなった」という。ただ「このスコアでもツアーは甘くない。あくまで冷静にコツコツいきたい」と話した。(共同)

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2008年1月17日のニュース