議員定数削減法案、野党議員から批判続々 立民、公明は「乱暴」と指摘 れいわ「傲慢の極み」と非難
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7日放送のNHK「日曜討論」(日曜前9・00)に衆院予算委員会メンバーら与野党9議員が出演。自民党と日本維新の会が提出した衆院議員定数削減法案について野党議員から批判が続出した。
1年以内に結論が出なければ公選法を改正し小選挙区25、比例代表20を自動的に削減する内容が盛り込まれたことについて、立憲民主党の奥野総一郎衆院議員は「反対ではないが、1年経ったら自動的に削減とは乱暴じゃないか」と指摘。「身を切る改革」と言うならば「企業・団体献金の問題も同じように重要。議論をしっかり進めていくべき」と話した。
公明党の中野洋昌衆院議員も「民意が多様化し政党が多党化している状況でより正確に民意を反映できる制度への転換を含めて議論をしていくべき」とし、「なぜ1年以内なのか、なぜ1割削減なのかという説明がない。1年経てば自動的にこういう形の制度にすると与党の側で出すのは熟議を否定した乱暴なやり方だ」と批判。
れいわ新選組の櫛渕万里衆院議員は「今回の法案提出は傲慢の極み」と強い言葉で非難。過去の定数削減で「世の中が良くなりましたか?悪くしかなってないじゃないですか。これが答えです」とし、「権力の固定化」を招くと指摘した。
共産党の田村貴昭衆院議員は「議員定数削減は国民が求める裏金事件の全容解明や企業・団体献金禁止を棚上げして論点をすり替えるもの。断じて認めるわけにはいかない」と訴え。日本の国会議員数は経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国の中で3番目に少ないことに言及した。
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