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田崎史郎氏 自民参院選総括での“注目ワード”「これ、常套句。そんな重い言葉ではない」とチクリ

[ 2025年9月2日 21:15 ]

自民党の森山裕幹事長
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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が2日、BS-TBS「報道1930」(月~金曜後7・30)に出演し、この日自民党の参院選総括委員会がまとめた報告書について私見を語った。

 報告書では参院選の敗因に物価高対策や政治とカネの問題などを挙げ、「国民の鬱積した閉塞感に対し、十分な解決策を提示できなかった」と言及。「国民との意識の乖離」を反省し、今後は「解党的出直しに取り組み、国民政党に生まれ変わる」と強調した。

 田崎氏は「解党的出直し」という文言について「自民党はこういう時になると解党的出直しって何度も言ってる。これ、常套句。そんな重い言葉ではないんですね」とチクリ。物価高対策で「給付金支給の決定が選挙直前までずれ込み…」と書かれたことに「給付金が決定したのは6月13日。誰が決めたかというと石破さんと森山幹事長、小野寺政調会長が集まって決めたのにその部分に突っ込んでない」とし、「(石破、森山氏らの)責任が当然出てくるはずなのに踏み込んでいない」と指摘した。

 総括委員会の委員長は森山裕幹事長のため「選挙の責任者が選挙結果について分析しているから、厳しいものが出るはずがない」とも。昨秋の衆院選では総括を出していないと指摘し、「幹事長のふるまい方としてはこれでいいんだろうかと思う」と語った。

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