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煮干しサミット 長崎県で初開催 鳥羽一郎も堪能「生臭さがなくおいしかった」

[ 2024年4月21日 04:40 ]

 生産、消費量とも落ち込む煮干しの食文化を盛り上げようと主要産地の長崎県雲仙市で20日、地元漁協などが企画した「全国煮干しサミット」が初めて開催された。

 産地間の連携を図るため全国各地に呼びかけ、千葉や香川、熊本の漁業関係者も出席。煮干し料理を味わえるブースなどが設置され、家族連れなどでにぎわった。

 漁師の経歴を持つ演歌歌手の鳥羽一郎(71)もゲスト参加し、トークショーを実施。

 鳥羽は「煮干しは料理に欠かせない。ここで食べた(煮干しの原料の)カタクチイワシは生臭さがなくおいしかった」と話した。

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