英ネス湖で51年ぶりの大規模捜査 最新機器を使って“ネッシー”を捜索
スコットランドのネス湖で目撃されたという伝説の未確認生物“ネッシー”の本格的調査が今月26日と27日に実施されることになった。
AP通信が報じているもので調査は1972年以来、51年ぶり。ネス湖エキシビジョン・センターによればサーモグラフィー・カメラを搭載したドローンや、水中で音をとらえるハイドロフォン(水中聴音器)など、過去にはなかった最新機器を使って調査が行われる予定で、ボランティアの参加も呼びかけている。
“ネッシー”は1933年、ドラムナドロキット・ホテルのオルディ・マッケイ支配人が最初に目撃。以後「WATER・BEAST(水の獣)」と呼ばれ、1970年代まで調査が実施されたが、その存在は明らかにできなかった。
続きを表示