細野豪志議員「日本の民主主義は危機にある」安倍元総理、岸田首相襲撃に続く国会爆破予告メールに
自民党の細野豪志衆院議員(51)が21日、自身のツイッターを更新。日本の民主主義の危機を訴えた。
細野議員は国会に爆破予告メールが届いたという記事を引用し「昨日(20日)、参議院に『爆弾とサリン大量設置』という国会爆破予告メール。安全確認をしたうえで国会は通常通り開催されている。言論の府として当然の対応」とツイートした。
続けて「昨年、マスコミがテロリストの主張を大々的に報じ、国会も動いた。そして先日の模倣犯。日本の民主主義は危機にある」と主張。昨年7月に安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件、今月15日に起きた岸田文雄首相の演説会場で筒状のものが投げ込まれ爆発した事件と民主主義の根底を揺るがすような事件が続いたことに言及した。
細野議員はこれまでにも自身のツイッターで「安倍晋三元総理にテロを働いた男に対する甘い言説が模倣犯を生んだ現実を直視すべき」などと主張。前日20日にリモート出演したABEMA「Abema Prime(アベプラ)」でも「私は、政治の現場にいますので、本当に危機的状況だと思っています。日本は治安が良いとされていた国なので、街頭演説を重視しているんですね。政治家が直接有権者に声を届けて訴えることが出来る。有権者の温度も感じられて、街頭演説が終わると直接有権者と接触ができるという非常に大事なプロセスなんですよ」と政治の現場での街頭演説の大切さを力説。「でも街頭で政治が襲われるとなると街頭演説が出来なくなると思います。そのことの民主主義の価値の大切さをもっと多くの人にわかってもらいたい」と訴えた。
黙秘を続ける犯人の生い立ちや人物像や事件背景をメディアが報道することにネットでは是非を含めて様々な意見が上がっているが、犯人のアカウントとみられるツイッターの拡散は原因究明や再発防止につながるとは思わないと明言。「もっと大事なことが危機的にあることをわかってほしい。民主主義の根幹はそういうレベルじゃないですし、この基盤が崩れたら戻りません。しかし2回のテロで危機的な状況になっていると分かってもらいたい」と強調した。
放送後にもツイッターを更新し「昨晩のABEMAPrimeでは私以外の全コメンテーターが『テロリストの背景や動機も報じるべき。問題があれば政治家は対応すべき』との方向で発言。オンラインで危険性を訴えた私は集中砲火を浴びた。民主主義の基盤崩壊の危機感はコメンテーターに伝わらず。マスコミでこれを訴えるのは想像以上の難題」とつづっている。












