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立憲→自民鞍替えで初当選した今井瑠々氏、脅迫・差別・デマで「身の危険を感じる事態」家族も被害に

[ 2023年4月17日 10:31 ]

今井瑠々氏公式ツイッターアカウント

 今年1月に立憲民主党から離党し、4月の岐阜県議選に自民党推薦で初当選を果たした今井瑠々氏(27)が17日、自身のツイッターを更新。デマ拡散などによる身の危険を訴えた。

 今井氏は2021年の衆院選岐阜5区に立憲民主党から出馬して落選。1月7日に立民を離党し、自民推薦で岐阜県議選に立候補をツイッターで表明した。記者会見では、これまでの支援者への裏切りとの批判が出ていることに「さまざまな意見、批判を真摯に受け止める」と述べ、政策実現のため、立民を離れ、自民の支援を受けると説明。「党が替わっても地域や子育て世代、若者支援のため(政治に)取り組む思いは変わらない」と熱意を明かしていた。

 県議選で初当選後、今井氏の実弟が「公人から“まだ牙を剥くか”と家族宛のDM届きショックを受けている」と公表したと一部で報道された。また、当選後には脅迫DMが家族に届いているという。

 この事態を受け、今井氏は「連日の嫌がらせ電話や怪文書、差別発言、デマの拡散など身の危険を感じる事態となっています」と投稿。「多治見市長選挙において候補者や関係者・家族を恫喝したり陥れるような発言や発信を控えて頂きたいです。市民の声が届く政治を目指して、多治見の未来を #山本勝敏 候補とつくるべく最後まで闘います」と呼びかけた。

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