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ハワイ島に続いて中米エルサルバドルでも火山が噴火 26カ所に避難所を設置

[ 2022年11月29日 08:59 ]

 ハワイ島のマウナ・ロアとほぼ同じ時間帯に中米エルサルバドルのチャパラスティーケ火山(サン・ミゲル火山=標高2130メートル)も27日から噴火。2013年12月29日以来の噴火で、当局では1万人以上の住民を収容できる26カ所の避難所を準備している。

 AP通信によれば、同火山は首都サンサルバドルの東135キロに位置しており、目下のところ噴火の規模は小さく、8段階ある「火山爆発指数」では下から2番目の「1」。火口から半径6キロ以上の場所は安全地域となっているが、3つの自治体には警戒が必要となっている。

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2022年11月29日のニュース