31年前に買ったゲームソフトが96万円 屋根裏で発見された未開封のレアもの
米ネバダ州リノで実家の屋根裏を整理していた男性が、31年前に購入していた未開封の任天堂のゲームソフトを発見。ニュース専門局のCNNは、オークション系のサイト(ヘリテージ・オークション)で9000ドル(約96万円)の値段が付いたと報じている。
“お宝”を発見したのはスコット・アモスさん(40)で、見つけたのは家庭用ゲーム機「ニンテンドー・エンターテインメントシステム」のソフト「Kid Icarus(1987年製)」。AP通信がゲームの専門家に聞いたところ未開封で現存しているのは10個ほどしかなく、この商品は購入した百貨店(J・C・ペニー)の袋に入ったままだった。
一緒に見つかったレシートには38ドル45セントという支払い額と1988年12月8日という購入日が記されており、アモスさんによると唯一思い当たる購入者は「母親」とのこと。クリスマスプレゼントに買ったものの、なぜか子どもたちに渡されなかったようだ。
続きを表示