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J2新潟 前回ホームで敗れた富山に敵地でも完敗 船越監督「プロとして結果が全て」

[ 2026年4月30日 05:00 ]

0-2の完敗で3連勝ならず、下を向く新潟イレブン
Photo By スポニチ

 「明治安田J2・J3百年構想リーグ」の第13節が29日に行われ、J2新潟は敵地で富山に0―2で完敗を喫し、今季初の3連勝はならなかった。前半38分に先制を許すと、後半32分にも失点。攻撃はシュート4本に終わるなど、不完全燃焼に終わった。順位は4位のまま。次節は中3日で、5月3日にホームで讃岐と対戦する。

 同じ北信越を本拠とするチームに再び敗れた。ホームながら前半だけで3失点して2―3で負けた3月20日の前回対戦に続き、またも敗戦を喫した船越優蔵監督は「プロとして結果が全て。負けた事実は認めないといけない」と反省した。

 敵地ながら多くのサポーターが足を運んでくれた試合で、攻守に課題が残った。シュート数は相手の14本に対して、わずか4本。守備では前後半とも攻勢を仕掛けたい時間帯で1失点ずつと、流れをつかめないまま敗れた。

 敗因の一つは守備を統一しきれなかったこと。相手のセンターバックにサイドハーフが重圧をかけて押し込む展開を狙ったが連動を欠く場面が多く、前半の失点も中途半端に前に出たところをパスをつながれた。11試合ぶりに先発した右サイドハーフの石山は「相手を引き込むのか、プレスに行くなら後ろがついてくるのか。チーム全体としても、自分も(連係が)足りなかった」と肩を落とした。

 守備がはまらなかったことでカウンター主体となった攻撃は単調に。後半は選手交代で打開を図ったが32分に再び失点した。終盤には星が昨年7月の右膝前十字じん帯損傷の大ケガから約9カ月ぶりに公式戦出場を果たしたが、追い上げムードはつくれず。星は「シュート数が全てではないが、数は増やさないと(得点の)確率は上がらない。どうやってゴール前に運ぶかは考えないといけない」と悔しがった。

 8月開幕の26~27年シーズンは同じJ2でJ1昇格を争う相手に連敗。船越監督は「すぐに試合がある。プロとして次が大事だと(選手に)話をした。リバウンドメンタリティーを持って挑まないといけない」と気合を入れ直す。大型連休期間も含め、25日から5月10日までの16日間に5試合が組まれ、次の讃岐戦まで中3日。前を向き、総力戦で臨む。(西巻 賢介)

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