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J2湘南経営からRIZAPグループが撤退 地元企業と共闘態勢模索も「一定の難しさを感じていた」

[ 2026年2月20日 16:31 ]

湘南の塩田徹会長
Photo By スポニチ

 J2湘南ベルマーレは20日、RIZAPスポーツパートナーズが保有する全株式を、株式会社フジタを代表とする共同出資者へ譲渡すると同日の取締役会で決議したと発表した。

 同グループはJ2に降格した昨年12月に経営陣が交代し、同グループ専務の塩田徹会長が新たに就任。今季から新たな投資を含め、関与を強める方針を打ち出していた。同グループは同日、コメントを発表。「これからのクラブのさらなる発展には地域密着をより鮮明にし、地元のスポンサーや出資者の皆様と共に歩んでいく体制こそが本来あるべき姿であると考え、当社グループが引き続き過半数の株式を保有することを前提に、地元事業者様との新たな共闘体制の構築を模索してまいりました。しかしながら、一連の報道等もあり、評議会をはじめとする地域の皆様との関わりにおいて、当社グループが主導し続けることへの一定の難しさを感じていたのも事実です」「歴史的背景を持ちベルマーレの理念を深く理解するフジタ様が、志をともにするパートナーの皆さまと手を取り合い、責任を持って経営を支えることこそが、クラブ再生への最短距離であるとの結論に至りました」と説明した。

 フジタは1994年にJリーグに参入した前身のベルマーレ平塚時代の親会社で、99年に撤退。2000年に湘南ベルマーレとクラブ名変更後は特定の親会社を持たない市民クラブとなり、18年にRIZAPグループが経営権を取得していた。

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