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新潟 MF大竹優心 残り3試合で念願のJリーグデビューを「自分の守備が通用するか試したい」

[ 2025年10月31日 04:30 ]

今季残り3試合でJ1デビューを狙う新潟・大竹
Photo By スポニチ

 4勝11分け20敗で最下位に低迷し、すでに来季のJ2降格が決まっている新潟は30日、新潟・聖籠町のアルビレッジで練習を一般公開して行った。今季期限付き移籍から復帰したMF大竹優心(20)は残り3試合となったリーグ戦でJ1デビューを狙う。

 J3だったYS横浜から復帰した今季、公式戦出場はルヴァン杯の松本戦、天皇杯の東洋大戦の2試合のみ。大竹は「思い描いていたシーズンにはならなかった」と悔しさをにじませる。スピード感などに慣れた夏以降、練習では特長でもあるボールを奪う回数は増えてきたが「チャンスをもらえなかったのは実力不足」と認める。

 ただ、このまま終わるわけにはいかない。生まれ育った新潟でプロ選手としての生活を初めて送り「歩いていると、声をかけてもらうことがありがたいことにある」という。昨季はなかった経験で、プロであることを実感した。この日は集まった約500人のサポーターに丁寧にファンサービスを行い、午後には新潟市南区で小学生やクラブ後援会員とルレクチェの収穫体験に参加。地元を盛り上げるため、プロとして役割を果たした。

 次はピッチで存在をアピールする。戦術や方向性に迷いがあったチームの中で、守備強度の高さという武器はブレずに磨いてきた。「まだシーズンは終わっていない。実際にJ1の舞台で自分の守備が通用するか試したい。残り3試合で(メンバーに)入っていけるアピールをし続ける」と力強く語った。(西巻 賢介)

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