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レアンドロ・ドミンゲスさん41歳死去 柏を史上初の昇格初年度Vに導いた“キング”

[ 2025年4月3日 05:00 ]

2013年3月、ACL柏×セントラルコースト戦でゴールを決めたレアンドロ・ドミンゲスさん
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 柏を11年にJ1初優勝に導き、MVPに輝いたレアンドロ・ドミンゲスさんが1日に死去した。41歳。かつて所属したECビトーリア(ブラジル)などが発表した。複数の地元メディアによれば、22年に精巣がんを患い闘病生活を送っていた。

 ブラジル出身のドミンゲスさんは01年にビトーリアでプロ生活をスタートさせ、クルゼイロなど強豪クラブでもプレー。10年に当時J2だった柏に加入し、攻撃的MFとしてネルシーニョ監督の下でJ2優勝とJ1昇格を支えた。背番号10を背負った翌11年は15得点を挙げ、史上初となる昇格初年度での優勝に大きく貢献。MVPに輝いた。「レドミ」の愛称で親しまれ、ドリブル、パス、シュート全てがハイレベルで、“キング”と称されるほど別格の存在感だった。

 名古屋、横浜FCでも活躍し、約10年間日本でプレー。J1通算97試合出場で29得点だった。母国に戻り、がんを発症した22年に現役を引退していた。

 レアンドロ・ドミンゲス 1983年8月24日生まれ、ブラジル・バイーア州出身。下部組織にも所属した地元のECビトーリアでプロデビュー。10年に柏に加入し、J2優勝とJ1昇格に貢献。11年はクラブ初のJ1制覇に導きMVP受賞。14~15年に名古屋、17~20年に横浜FCプレー。J1は通算97試合29得点。J2は通算122試合33得点。1メートル73、70キロ。利き足は右。

【久保追悼弾も後半AT失点】
 手中の勝ち点3が最後にこぼれ落ちた。レアンドロ・ドミンゲスさんの死を受け、喪章を着けてプレーした柏イレブンは奮闘し、前半12分にMF久保のゴールで先制。だが試合終了間際に京都に追いつかれた。スタンドには故人のユニホームを着て応援するサポーターの姿も。J2徳島の監督時代に横浜FCに在籍したクラブのレジェンドと対戦経験のあるリカルド・ロドリゲス監督は「素晴らしい選手だった。安らかな眠りを」と言葉を贈った。

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