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練習試合JFL滋賀戦で逆転勝利 京都チョウ貴裁監督が「オプションとして良かった」と評価したのは…

[ 2024年5月27日 16:30 ]

ボールを拾いながら練習試合JFL滋賀戦を見つめる京都・チョウ貴裁監督 
Photo By スポニチ

 京都は27日、JFL滋賀との練習試合(45分×2)を行い、2―1で勝利した。前日26日のリーグ名古屋戦で出場時間が短かった選手中心で臨み、FW山崎凌吾とMF安齋悠人が得点。逆転勝利を収め、次戦のホームC大阪戦(6月2日)へ向けてアピールした。

 右サイドバックではDF松田佳大を起用された。1メートル90の長身で本職はセンターバック(CB)だが、チョウ貴裁監督は「昨日の試合で宮本優太を真ん中(CB)で使ったこともあって、ちょっと適任者がいなかったのもある。ただ(1メートル86の)麻田を左サイドバックに回すこともやっているし、身長の高い選手を右サイドに置いてトライした」と説明。「オプションとしても良かったと思っている」と及第点を与えた。

 「もし負傷者が出たり、誰かに何かあった時に“こういう選手が使えるかな”というポジティブな発見が多かった」。今季7戦全敗の本拠地での初勝ち点、そして最下位脱出へ向けて収穫の多い一戦と強調した。

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