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神戸・吉田孝行監督「監督としては良い悩み」選手層の充実に自信 3日に敵地・鳥栖戦

[ 2024年4月2日 15:51 ]

鳥栖戦に向けたオンライン取材に応じる神戸・吉田孝行監督(C)VISSEL KOBE
Photo By 提供写真

 王者・神戸の吉田孝行監督が連戦に自信を見せた。あす3日は敵地・鳥栖戦。3月30日の札幌戦から中3日で、鳥栖戦後も中3日で横浜戦へと続く。起用法に注目が集まる中、「日々、競争できている。チームにとっては良いこと。監督としてはたくさんの良い選手がいる中でメンバーを選ぶのは良い悩みになっている」と笑った。

 札幌戦では負傷が癒えたDF菊池流帆が約1年ぶりの戦列復帰。3試合途中出場が続くDF初瀬亮も意地のアシストをマークした。さらに大卒新人のMF山内翔もインパクトを残すパフォーマンス。MF佐々木やMFパトリッキ、MF汰木、MF井出ら負傷者を多く抱えるが「出た選手が役割を果たしてくれている」と選手層の充実ぶりを口にした。

 対鳥栖は12試合負けなしで、アウェー戦は5連勝中。抜群の相性の良さを生かし、今季初の連勝を手にする。

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