×

マリ戦へ向けたミーティング開催 MF松木「身体能力高く技術ある」MF山本「足の伸びの怖さつかみたい」

[ 2024年3月20日 19:01 ]

<U―23日本代表合宿>全体練習で軽快に動く松木(右端)ら
Photo By スポニチ

 今夏のパリ五輪出場を目指すサッカーU―23日本代表は20日、京都市内で国内合宿3日目に突入し、全体練習の冒頭15分を報道陣に公開した。練習前には22日に対戦するU―23マリ代表へ向けたミーティングを開催。すでにパリ五輪本大会出場を決めた強豪相手に勝利を収め、U―23アジア杯へ弾みを付ける。

 MF松木玖生(FC東京)は「身体能力が高くて、なおかつ技術があるという印象。自分たちがずっと求めてきたビルドアップや相手が食いついてきたところで空く背後のスペースの使い方など、1人で解決できないようなところを全員で解決していきながらゴールを目指していくサッカーに持ち込みたい」。積み上げてきた連係で崩す意気込みを示した。

 MF山本理仁(シントトロイデン)は「アフリカの選手はすごい足の伸び方をしてくる。中東もアフリカに通じるものがあるので、そういう怖さをつかんでいかなきゃいけない」。U―23アジア杯で対戦する「仮想・中東」と位置づけ「揺さぶって、揺さぶって、相手を疲れさせて(スペースを)広げていきたい」とイメージした。
 

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年3月20日のニュース