北朝鮮　追い上げ及ばず監督涙「同胞のサポーターに良い結果をもたらすことができず…」

パリ五輪アジア最終予選   北朝鮮1―2日本 （ 2024年2月28日    国立競技場 ）

1点差で敗れた北朝鮮イレブン（撮影・西海健太郎）
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　北朝鮮fはゴール裏に詰めかけた約3000人の大応援団の後押しもむなしく、12年ロンドン五輪以来の出場を逃した。

　リ・ユイル監督は「同胞のサポーターに良い結果をもたらすことができず大変申し訳ない気持ちでいっぱい」と涙を流した。

　0―2の後半36分に1点差としたが、追いつけなかった。

　日本の選手へ背後からタックルするなど、危険なプレーもあったが「ホームの日本に偏った判定が見受けられた。釈然としない部分もあるが、最後までフェアプレーを心がけた」と強調した。