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セルティックFW前田大然 アジア杯から“復帰2戦目”にゴール!古橋とのアベック弾で8強進出に貢献

[ 2024年2月12日 01:43 ]

セルティックのFW前田(左)とFW古橋(ロイター)

 セルティックの日本代表FW前田大然(26)が11日、スコットランドリーグ杯5回戦セント・ミレン戦でアジア杯から復帰後初得点を記録するなど2―0の勝利に貢献。FW古橋亨梧(29)も前半15分に先制ゴールを決めるなど、日本人選手そろい踏み弾で準々決勝進出を決めた。

 日本代表としてアジア杯に出場していた前田は“復帰初戦”となった7日のリーグ戦、アウェーでのハイバーニアン戦に先発出場。得点こそ挙げられなかったものの、後半26分までプレーし2―1の勝利に貢献。この試合ではFW古橋と2人揃ってスタメン起用された。

 試合は前半15分にFW古橋が左からのクロスを右足ダイレクトシュートで豪快にネットを揺らし、先制ゴール。古橋にとってスコティッシュ杯4回戦バッキー・シスル戦以来、公式戦4試合ぶりの得点となった。

 1点リードで後半へ折り返すと、同8分に待望の追加点。MFオライリーのシュートが左ポストに当たり、跳ね返ったボールを前田が押し込み2点目。日本代表としてチームを離れていた前田にとって1月2日のセント・ミレン戦以来となる1カ月ぶりのゴール。“復帰2戦目”にして得点が生まれた。

 2点をリードしたチームは後半30分に前田、古橋の2人を“お役御免”とばかりに途中交代。2―0で逃げ切り、順当に8強進出を果たした。

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