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鹿島 GK早川が背番号1への思い語る 「歴代GKが重みを背負ってきた番号」

[ 2024年1月28日 18:17 ]

背番号1への思いを語るGK早川 (C)KASHIMA ANTLERS
Photo By 提供写真

 鹿島のGK早川友基(24)が28日、オンラインで取材に応じ、昨季限りで引退した権純泰(クォンスンテ)から引き継いだ背番号1への決意を語った。

 昨年の29番から一気に“イメチェン”した。昨季は全試合にフル出場してゴールマウスを守るなど、守護神としての実力は十分に発揮した。「(1番を付ける前と)やることは変わらないですけど、見ている人からしたら(印象は)大きく変わると思う。歴代GK陣が重みを持って背負ってきた番号。常に自分が超えることをイメージしながらゴールを守りたい」と言葉から責任感がにじんだ。

 プロ選手としてともに切磋琢磨(せっさたくま)してきた権純泰は今季からGKコーチに就任した。「スンテさんがコーチになっただけで、伝えてくれていることは現役のころから変わらない。いつも良いアドバイス、スンテさんの経験値を伝えてもらっているので生かしていきたい」と話していた。

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