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セルティック前田、開始55秒弾!欧州主要リーグで日本人新年1号弾 復帰の旗手とともにアジア杯へ弾み

[ 2024年1月3日 11:17 ]

スコットランド・プレミアリーグ   セルティック3―0セントミレン ( 2024年1月2日    英国・ペイズリー )

前田大然(ロイター)

 セルティックのFW前田大然(26)が敵地のセントミレン戦で前半1分に先制点を決め、3―0の勝利に貢献した。

 ペナルティーエリア内で左後方からのパスを受けると、右足でトラップして相手選手を振り切り、左足でゴール左に蹴り込んだ。開始55秒での秒速弾は年明けの欧州主要リーグでは日本人選手1号弾。ロジャーズ監督から「素晴らしい動きでフィニッシュも本当に良かった」と称えられた。

 今季は負傷離脱もあり、これが昨年10月22日のハーツ戦以来となる3点目。それでも豊富な運動量と快足を生かしたチームへの貢献度は高い。後半21分には右太腿裏を痛めていたMF旗手玲央(26)が昨年10月25日の欧州CL・Aマドリード戦以来の復帰を果たした。

 FW古橋亨梧(28)は日本代表には招集されなかったが、前田と旗手は12日開幕のアジア杯(カタール)に向けて森保ジャパンに合流する。弾みを付ける新年初戦となった。

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