横浜FC　マルセロ・ヒアン　ルヴァン杯神戸戦で必勝誓う「天皇杯とリーグ戦にいい流れを」

横浜FC・ヒアン
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　横浜FCは18日にルヴァン杯1次リーグ最終節で神戸と対戦する。

　突破の可能性は残っていないが、FWマルセロ・ヒアンは「勝ち点3を取って、天皇杯とリーグにいい流れを持っていきたい」と必勝を期した。昨夏加入し、今月3日のリーグ鳥栖戦でJ1初ゴールをマーク。イタリアン料理店の「サイゼリヤ」やブラジルスタイルのBBQ料理を提供する「バルバッコア」が大好きというブラジル人は「これからもチームのために貢献できるように、1つでも多くのゴールを取れるようにしたい」とゴール量産を宣言した。

　また、四方田修平監督は「チーム全体で（21日の天皇杯2回戦岩手戦も含めた）2試合をうまく使いながら、攻守に意思の疎通を上げていきたい」とJ1の後半戦の残留を達成するための積み上げを誓った。自分たちからボールを奪いに行くアグレッシブな守備に加え、攻撃では「ビルドアップしながら確実に前進していく」部分を強化している。「3バックに変えてから、突破のところのイメージがまだまだ足りない。そこをしっかりと共有した中で、得点場面を増やしていきたい」と力を込めた。