浦和はアジアCL決勝でアルヒラルと対戦　準優勝でもクラブW杯出場の見通し

浦和・スコルジャ監督
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　サッカーのアジア・チャンピオンズリーグCLで26日、ドーハで西地区準決勝が行われ、連覇を狙うアルヒラル（サウジアラビア）がアルドハイル（カタール）に7―0で大勝した。東地区は既に浦和が決勝進出を決め、決勝は4月29日にアルヒラルのホームで第1戦、5月6日に埼玉スタジアムで第2戦が行われる。

　勝者はアジア王者として12月12日開幕のクラブW杯に出場するが、前回までの大会規定に従えば開催国サウジアラビアのチームが優勝した場合は「アジア王者」と「開催国」の出場枠が重複するため、浦和は準優勝でも繰り上げ出場する見通し。モロッコ開催の前回は地元のウィダド・カサブランカがアフリカ・チャンピオンズリーグ王者として出場し、準優勝のアルアハリ（エジプト）が繰り上げで出場した。