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リバプール本拠「アンフィールド」が世界トレンド入り 528日ぶり満員サポーター大合唱にネット賛否

[ 2021年8月21日 22:00 ]

満員のアンフィールドで大合唱するリバプールサポーター(ロイター)

 サッカーのイングランド・プレミアリーグは21日、第2節が各地で行われ、リバプールは本拠でバーンリーと対戦。本拠でのサポーターが満員となったのは実に528日ぶりという出来事にネット上では「この雰囲気がこそアンフィールドなんだよ」「満員アンフィールドでのユルネバ大合唱に興奮」「満員のアンフィールド見て泣きそうになった」など歓喜の声が続々。ツイッターでも「Anfield」「#LIVBUR」が世界トレンドの上位にランクインするなど“世界中”から注目が集まっていた。

 これまで新型コロナウイルスの世界的流行により各国のスポーツイベントは様々な入場制限が科されてきたが、英国では7月19日から同国のイベントやスポーツスタジアムでの入場制限が撤廃。満員状態での試合観戦が可能な状況となった。

 リバプールの本拠アンフィールドでも、この日が満員スタジアム“解禁”となって初の開催。これが実に528日ぶりとなる満員サポーターが集結し、試合前には恒例のリバプールを象徴する応援歌として知られる「You’ll Never Walk Alone」を大合唱。

 この久しぶりに戻ってきた光景にネットでは「アンフィールドでの初戦、凄い盛り上がり」「やっぱり満員のアンフィールドは最高」「満員アンフィールドでのユルネバ大合唱はいつ見ても鳥肌」「アンフィールドにフットボールが帰ってきた」「満員アンフィールドならリバプール最強」と興奮した様子の書き込みが殺到。

 ただ一方で「ユーロでクラスター出たのにアンフィールド満員なの笑える」「マスクもつけずに全員大合唱ってw」「日本とは別世界の出来事みたい」など“否定的”なコメントもあった。

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