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浦和FW江坂任が1得点1アシストで鳥栖を撃破!酒井宏樹も9年ぶりJ1出場を白星で飾る

[ 2021年8月14日 21:34 ]

明治安田生命J1リーグ第24節第2日   浦和2ー1鳥栖 ( 2021年8月14日    浦和駒場 )

<浦和・鳥栖>後半39分、PKでゴールを決めた浦和・江坂(中)は酒井(右)に祝福される(撮影・西海健太郎)
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 浦和は鳥栖を2―1で下し、4戦ぶりの勝利を飾った。今夏加入のFW江坂任(29)が1得点1アシストの活躍。前半36分にはDF槙野の後方からのパスを胸でフリックし、FW明本の先制ゴールを演出。1―1の後半39分にはエリア内で明本がファウルを誘発してPKを獲得すると、キッカーを託された江坂が落ち着いてゴール左に突き刺した。

 「奪ってから素早い攻撃で先制点が取れて良かった。(PKは)GKは見ず、自分で決めたところに蹴りました」。試合後は移籍後初ゴールを含め、全得点に絡む活躍に笑みを浮かべた。
 この日はマルセイユから加入し、9年ぶりのJ1出場となった日本代表DF酒井も右サイドバックで先発し、攻守に圧倒的な存在感を見せた。J2水戸から加入したMF平野も先発、終了間際にはデンマーク人DFショルツも途中出場するなど新戦力が続々と“デビュー”。新しい色を見せ始めた浦和が12年ぶりとなった聖地駒場でのリーグ戦を白星で飾った。  

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2021年8月14日のニュース