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香川スペイン初ゴール「大きな自信になる」地元紙も称賛「サラゴサの象徴的な存在」

[ 2019年8月27日 05:30 ]

スペイン2部リーグ・第1節   サラゴサ1-1ポンフェラディナ ( 2019年8月25日 )

香川真司
Photo By スポニチ

 スペイン2部サラゴサのMF香川が、移籍後2試合目にして初ゴールをマークした。後半14分、右サイドからのパスを受けると、「仕掛けることが大事」とシュートを選択。一度はブロックされたが、こぼれ球を左足で振り抜きネットを揺らした。味方の手荒い祝福を受けながら「シュートの意識が今後も要求される。このゴールは大きな自信になる」と大きくうなずいた。

 その後、香川は後半26分に交代し、チームは終盤に失点して無念のドロー。26日付の地元紙エラルドは「すでに香川はサラゴサの象徴的な存在だ。彼の交代により、勝っていた試合が平凡な引き分けになった」と報じた。憧れのスペインに活躍の場を求めた香川だが、すでにその活躍が周囲を引きつけている。

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2019年8月27日のニュース