鹿島、Jベスト若手賞のFW安部“柴崎級”衝撃弾再現!「やっぱりゴールというのは記憶に残る」

[ 2018年12月15日 05:30 ]

アグアダラハラ戦に練習する(左から)安部、田中、山口、町田、久保田(撮影・西尾 大助)
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 クラブW杯でアジア王者の鹿島は15日、4強入りを懸けて北中米カリブ王者のグアダラハラ(メキシコ)との初戦に挑む。チームは14日にアルアインの施設で冒頭15分のみ公開の最終調整を行った。前日13日に今季最も活躍した若手選手に贈られるJリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞したFW安部裕葵(19)が、2年前のMF柴崎岳(26=ヘタフェ)のような、世界にインパクトを与えるプレーを誓った。

 クラブ4人目のベストヤングプレーヤー賞を受賞した19歳の安部は地に足を着けた言葉で初戦への集中を高めた。「素直にうれしい。でも今は大会期間中なので、浮かれないようにしたい」。準優勝した2年前のクラブW杯。当時鹿島への加入が内定していた安部は、広島・瀬戸内高の寮でテレビ観戦した。最も印象に残ったシーンの一つが、Rマドリード相手に決勝で柴崎が奪ったゴール。だからこそ「やっぱりゴールというのは記憶に残る。自分もそういうふうにプレーをしないといけない」と誓う。

 今季J1で22試合2得点。「正直全然納得がいっていない。もっと数字を残したい」と成長を期す。実は高校時代、鹿島以外の誘いなら断って大学に進学すると決めていた。クラブが最初に声を掛けた他の選手が断った経緯からオファーをつかみ、2年間で無名から一気に日本人の若手トップまで躍り出た。持ち味は試合で緊張したことがないという強心臓。「僕はどんな大舞台でも気持ちはあんまり変わらない」。世界が注目する大会で、記録と記憶に残るプレーを披露する。

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