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日本協会 熊本にグラウンド寄贈 地震復興支援の一環として

[ 2018年9月5日 05:30 ]

天然芝グラウンド整備に伴う協定締結の調印式に出席した(左から)熊本県甲佐町の奥名町長、日本サッカー協会の田嶋会長、熊本県サッカー協会の北岡副会長
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 日本サッカー協会が熊本地震復興支援の一環として、熊本県甲佐町に天然芝サッカーグラウンド1面を整備し、関連設備、備品などを寄贈することに伴う協定を締結し、4日に都内で調印式を行った。

 田嶋幸三会長、熊本県協会の北岡長生副会長、甲佐町の奥名克美町長が出席。アジア連盟からの熊本地震復興支援金30万ドル(約3300万円)を活用する。奥名町長は「町営グラウンドには今も仮設住宅があり、スポーツをできる環境が制限されている」と説明。田嶋会長は「今後も被災地に寄り添いサポートを続けたい」と語った。

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2018年9月5日のニュース