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神戸 主力に負傷続出 岩波&高橋秀がともに全治6週間 

[ 2017年6月8日 17:11 ]

 悲願のJ1初優勝を目指す神戸が、主力の故障者続出という事態に見舞われた。クラブは8日、DF岩波拓也(22)が左ハムストリング肉離れ、MF高橋秀人(29)が右膝内側側副靭帯損傷とそれぞれ神戸市内の病院で診断されたことを発表。岩波は5月28日の明治安田生命J1リーグ第13節・C大阪戦(ノエスタ)で、高橋は5月31日のYBCルヴァン杯1次リーグ第7節・新潟戦(デンカS)で負傷したもので、ともに全治まで約6週間を要すると診断された。

 神戸では、前日の7日にDF高橋峻希(27)が右ハムストリング肉離れ、DF橋本和(30)が左内転筋肉離れでともに全治まで約8週間を要すると診断されたことを発表したばかり。神戸は第3節から第6節まで首位に立ち、現在8位。これまでリーグ戦14試合中、岩波と高橋峻は12試合、橋本は9試合、高橋秀は8試合に出場しているが、相次ぐ主力離脱となった。

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2017年6月8日のニュース