×

浦和6発圧勝で2年連続ACL1次L突破 関根先制弾、前半で3点リード

[ 2017年4月26日 21:23 ]

<浦和・ウエスタンシドニー>ゴールを決め喜ぶ浦和・関根(中)
Photo By スポニチ

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグは26日、各地で1次リーグ第5節が行われ、F組首位の浦和はホームの埼玉スタジアムでウェスタン・シドニー(オーストラリア)と対戦。前半で3点のリードを奪って6―1で勝利を収め、5月10日の最終節を残して2年連続の決勝トーナメント進出を決めた。今大会の日本勢の1次リーグ突破は浦和が第1号。

 浦和は前半14分、柏木のロングパスをペナルティーエリア左で受けた武藤のラストパスを関根が右足で流し込んで先制。同18分には駒井のスルーパスをズラタンが右足で決めると、同43分には駒井の右サイドからのパスを李が右足で決めて前半を3点リードで折り返した。

 後半17分にはズラタンが左膝を痛めて途中交代するアクシデント。同21分には楠神のループシュートで1点を返されたが、ズラタンに代わって途中出場したラファエル・シルバが26分、35分、さらに試合終了直前にも1点を加え完勝した。李は1得点1アシスト。駒井は2アシストをマークした。

 通算4勝1敗で勝ち点12とした浦和は5月10日の最終節ではFCソウル(韓国)とアウェーで対戦する。

続きを表示

2017年4月26日のニュース