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川崎F新体制発表は今年も大盛り上がり 社長はジョブズ氏に扮し登場

[ 2017年1月22日 17:18 ]

 川崎Fは22日、昭和音楽大「テアトロ・ジーリオ・ショウワ」で今シーズンの新体制発表を行った。

 チームは宮崎県綾町でキャンプ中だが、新加入選手はこの日のために地元・川崎市に戻って出席。オープニングの藁科義弘社長(59)によるプレゼンテーションでは、同社長が2011年に死去した米アップル共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏に扮し、アップルの新製品発表会のような演出を行うなど、熱狂的なサポーターで埋まった会場を大いに盛り上げた。

 新加入選手の挨拶では、桐光学園から加入したDFタビナス・ジェファーソン(18)が「合宿で同部屋の中村憲剛さんから宿題があります」とサポーターのコールを制し、ラップを披露。また大宮から加入したMF家長昭博(30)は「パーソナルの紹介があります。あんまりしゃべらへん、笑わへんと思われがちですが、茶目っけたっぷりの、よく話す関西人です。気軽に声をかけてください」と笑わせ、好きな食べ物にはフロンターレのスペシャルサプライヤーである「株式会社ドール」のバナナを挙げて早くもサポーターのハートをがっちり捉えていた。

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2017年1月22日のニュース