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バルサ、メッシらの無事報告…トルコで慈善試合予定も現地入りせず

[ 2016年7月16日 14:59 ]

16日未明、トルコ・イスタンブールのタクシム広場で、集まって国旗を掲げる市民ら(AP)

 トルコで15日に発生した軍事クーデターで多数の死傷者が出ている件を受け、バルセロナは公式ツイッターでアルゼンチン代表FWメッシらが無事であると報告した。

 メッシはバルセロナOBの元カメルーン代表FWエトオ(アンタルヤスポル)が主催し、トルコで行われるチャリティーマッチに参加予定だったが、出発が16日だったためスペイン代表MFイニエスタとともに現地入りしなかったという。また、バルセロナは既に現地入りしているトルコ代表アルダやOBの元スペイン代表DFのプジョル氏、元ポルトガル代表MFのデコ氏らの無事も確認したと発表した。

 スペイン紙マルカによると、プジョル氏やデコ氏は自身のインスタグラムにトルコの空港や前夜祭で参加メンバーと撮った写真を掲載。エトオはチャリティーマッチに元スペイン代表MFシャビ(アルサド=カタール)、フランス代表FWベンゼマ(Rマドリード)、ベルギー代表MFアザール(チェルシー)らも招待していたが、これらのメンバーの動向は確認されていない。事件を受けて試合自体が中止になる可能性もあるという。

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2016年7月16日のニュース