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コンテ監督“歓喜の鼻血”先制ゴール後にザザとぶつかり出血

[ 2016年6月15日 05:30 ]

ベルギー戦でティッシュ片手に指揮を執ったイタリア代表のコンテ監督(AP)

欧州選手権1次リーグE組 イタリア2―0ベルギー

(6月13日 リヨン)
 イタリア代表のコンテ監督は、ティッシュ片手に指揮を執った。

 コンテ監督は、ティッシュ片手に指揮を執った。前半32分の先制ゴール直後、選手ともみ合って喜ぶうちにザザの頭が鼻の下を直撃。出血をティッシュで抑えながら選手に指示を出し続けた。来季からチェルシーの監督に就任することが決まっている熱血漢の名将は「これで勝てるなら、またケガしたって構わない」とサラリ。48年ぶりの優勝のためなら、負傷もいとわない覚悟だ。

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2016年6月15日のニュース