ハリル監督、ボールに注意せよ！ナイキ社製は「普段より軽い」

ナイキ製のボールを手にするハリルホジッチ監督

国際親善試合 日本代表―イラン代表

（10月13日 テヘラン）
　ハリルホジッチ監督がイラン戦を２日後に控えた１１日、いよいよ試合モードに入った。この日も渋滞の影響で練習場には約１０分遅れで到着。練習は冒頭１５分のみの公開となった。

　その冒頭１５分で行ったボール回しでは、この日から前日まで使用していたアディダス社製のボールから試合球のナイキ社製のものが初導入された。指揮官も「普段より軽いから気をつけろ」と指示を送った。決戦地は約１３００メートルの高地。ボールの伸びや、跳ね方、回転も普段とは変わる可能性があり、指揮官が注意を促した形だ。

　また、霜田技術委員長によると、交代枠は６人で決定。Ａ代表デビューが期待される南野らの起用に注目が集まる。