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フォルラン 去就結論は年明け濃厚…代理人と交渉も「保留」

[ 2014年12月18日 06:10 ]

去就が注目されるフォルラン

 C大阪の宮本強化本部長は17日、前日16日に元ウルグアイ代表FWフォルランの代理人と契約更改交渉し、残留か退団かの結論は出ず保留に終わったことを明かした。次回の交渉日も未定で最終的な結論が出るのは年明けが濃厚となった。

 交渉では、クラブの来季方針などを問われた様子で、アウトゥオリ新監督の就任も決定しただけに、新体制などについて詳しく説明したという。ただ、代理人からフォルランの去就について語られることはなかった。

 フォルランは来夏まで半年間の契約延長オプションを行使することが基本線だったが、出場機会に恵まれず退団という選択肢も浮上している。ただ、現時点で他クラブから正式オファーは届いていない。本人はすでに日本を離れてオフを過ごしている。

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2014年12月18日のニュース