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麻也 コートジ戦へ“カウンター対策3カ条”で基本徹底

[ 2014年6月6日 05:30 ]

投げられたボールをヘディングでリターンする吉田

日本代表米合宿

(6月5日 米フロリダ州クリアウォーター)
 最終ラインを統率するDF吉田がW杯初戦のコートジボワール戦に向け“カウンター対策3カ条”を示した。コスタリカ戦でも速攻から失点しており「ボールを取られた後の切り替え」「自陣でボールを失わない」「攻めている時のリスクマネジメントの徹底」の重要性を強調。何度も確認してきた基本的なことだが、本大会までに再度、チームとして意思統一を図る。

 「個人的には相手の情報の引き出しは多い方がいいと思っている」と、リラックスルームに置いてあるコートジボワールのDVDをチェックするなど研究も開始している。ザンビアはW杯出場権は逃しているが、12年アフリカ選手権を制した強豪。吉田は「アフリカのチームらしく1発がある」と警戒し、本大会に向けて予習を行う考えだ。

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2014年6月6日のニュース