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長友 右肩上がりでW杯初戦を あくまで攻撃スタイルで

[ 2014年5月27日 05:30 ]

練習中、話をする(左から)香川、長友、本田

キリンチャレンジカップ2014 日本―キプロス

(5月27日 埼玉)
 日本代表のDF長友佑都が右肩上がりで本番を迎えることを誓った。

 W杯前の国内最終戦となるキプロス戦、米国合宿中のコスタリカ、ザンビア戦と、強豪とは言えないチームとの3連戦について「いいイメージを持って(W杯)初戦から、という考えだと思う」と話した。全てに勝利を収めて弾みをつけ、6月14日のコートジボワール戦に臨むつもりだ。

 前回大会は開幕前に親善試合で4連敗して守備的戦術に変更した。しかし、今回はあくまで攻撃的スタイルを貫き、公言するW杯優勝を目指す。「左サイドバックに僕を置いているのは意味がある。攻撃を求められている。4年間積み上げてきた戦術をどれだけ出せるか」。12日に正式に23人が決定してからの初戦。まずはホームで快勝して米国へと乗り込む。

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2014年5月27日のニュース