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G大阪、新スタジアムが着工 15年完成予定

[ 2013年12月15日 17:53 ]

 来季J1に復帰するG大阪の新スタジアムの起工式が15日、大阪府吹田市で行われ、野呂輝久社長は「待ちに待った起工式を迎えられた。感無量」と喜びを口にした。

 最新型の4万人収容スタジアムは2015年秋に完成予定。寄付金の伸び悩みや予定地の地下に見つかった空洞の影響で、着工が遅れていた。募金に協力したサポーター約800人も訪れ、起工式に出席した日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問は「クラブはスタジアムの器以上にはなれない。これでガンバは今までの2倍の力を持てるはず」と語りかけた。

 すでに寄付金などで総工費140億円のうち110億円超が集まった。募金活動は来年3月14日まで行われる。

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2013年12月15日のニュース