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ペトロヴィッチ監督 リーグ再開4戦での奪首を厳命

[ 2013年7月4日 06:00 ]

 浦和のペトロヴィッチ監督が東アジア杯中断前までの首位浮上を厳命した。練習後に30分間のミーティングを開催し、「ここからの4戦でどれだけ勝ち点を取れるかが優勝へ向けて重要になる」とイレブンを激励した。

 リーグ再開となる6日の甲府戦から17日の横浜戦まで12日間で4試合。真夏の過密日程に加え、FC東京など強豪との対戦も多く組まれている。首位・大宮とは勝ち点差5の2位。7年ぶりの優勝へ向けて、指揮官はここを踏ん張りどころと捉えている。

 柏木は「最低でも勝ち点10は取る」と気合十分。槙野も「自分たちがいかにボールを動かして、相手を走らせるか。(ピッチ全体を使った)幅と深みが大事になる」と強行日程を乗り切る省エネ戦術を明かすなど、首位獲りへのイメージを膨らませた。

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2013年7月4日のニュース