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細貝、バイエルンからゴールも黒星…チームは最下位転落

[ 2011年11月7日 11:59 ]

バイエルン・ミュンヘン戦の後半、ゴールを決め喜ぶアウクスブルクの細貝(右)

 ドイツ・ブンデスリーガ第12節の2試合が6日に行われ、バイエルン・ミュンヘンは日本代表MF細貝萌の所属するアウグスブルクと対戦し、FWゴメスらの得点で2-1で勝利した。細貝は守備的MFでフル出場し、後半14分に今季3点目となるゴールを決めた。

 左コーナーキックから、ゴール前の混戦となったところで、ペナルティエリア内にいた細貝の前にボールがこぼれ、ドイツ代表GKノイアーの守るゴール内に、すかさず右足で蹴り込んだ。このゴールで1点差に詰め寄ったが、そのまま逃げ切られた。バイエルンMのFW宇佐美貴史はベンチ入りしたが、出番はなかった。

 バイエルンMは日本代表MF香川真司の所属する2位ドルトムントに勝ち点差5をつけて、首位を快走している。敗れたアウグスブルクは最下位に転落した。

 もう1試合、ハノーバーと日本代表DF内田篤人の所属するシャルケの対戦は、2-2の引き分けに終わった。ベンチ入りした内田に出場機会はなかった。

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