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U―22代表 雨の中、10対10などで調整

[ 2011年9月16日 20:15 ]

 サッカー男子のロンドン五輪アジア最終予選に臨むU―22(22歳以下)日本代表は16日、熊本市内で合宿2日目を迎え、激しい雨の中でピッチの約3分の2を使った10対10のミニゲームなどで連係を高めた。MF水沼(栃木)がこの日練習に加わり、21選手が約2時間、体を動かした。

 右足首に古傷のある原口(浦和)は、大事を取って途中で切り上げた。17日は福岡大と、実戦形式の練習を行う予定。

 5大会連続9度目の五輪出場を目指す日本は21日のC組初戦で、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムでマレーシアと対戦する。最終予選C組はバーレーン、シリアも入り、来年3月まで行われる。同組1位が本大会出場権を得る。2位はプレーオフに回る。

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2011年9月16日のニュース