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ペトロ監督 方針が二転三転の協会に苦言

[ 2011年4月10日 06:00 ]

練習試合 浦和3―0国士大

(4月9日 大原)
 浦和・ペトロヴィッチ監督が日本サッカー協会に苦言を呈した。7月の南米選手権に参加するかどうかの方針が二転三転していることを受け「スポンサーやテレビ放映権の問題でプレッシャーを受けているのかもしれないが、上の人たちは自分のことしか考えていないのではないか」と指摘。

 特例措置で欧州組の招集に拘束力を持たせる案についても「選手を休ませないとケガをするのは時間の問題」と訴えた。9日は控え組中心のメンバーが国士舘大と練習試合を行い、マゾーラの1得点1アシストの活躍などで3―0で快勝した。

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2011年4月10日のニュース