名古屋・玉田、２０日に左足首手術　天皇杯は欠場へ

　名古屋は１８日、ＦＷ玉田圭司（３０）が２０日に愛知県豊田市の病院で左足首の手術を受けると発表した。

　Ｊ１初制覇に貢献した玉田は、シーズン中から左足首の痛みに苦しんでいた。ＡＣＬ出場など、来季の日程を見据え、痛みの要因となっている三角骨の摘出手術に踏み切る。全治３週間の見込みで、２５日の天皇杯準々決勝鹿島戦（カシマ）は欠場する。名古屋はこの日、練習を再開したが、家庭の事情のため不在のストイコビッチ監督、離脱中の闘莉王、ケネディ、ダニルソンが参加しなかった。玉田を含め主力を欠く鹿島戦は苦しい戦いになりそうだ。