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東京V 複数企業との交渉が最終段階?

[ 2010年9月16日 06:00 ]

 J2実行委員会が都内で開かれ、6月から実質Jリーグが運営しているJ2東京Vの財務状況などについて報告があった。東京V社長を兼務するJリーグの羽生英之事務局長(46)は経費削減と営業努力の結果、6月に4・6億円、8月上旬に4・1億円とされていた今季の赤字見込みが3・8億円まで減ったことを報告。

 一方、21日のJリーグ理事会までに方向性を出すとしていた次の引き受け企業が決まらないことについて謝罪したという。羽生氏は交渉が最終段階に入っている企業が複数あることも明かし「(最終的には)11月まで猶予があるが、10月(の理事会)までには決めなくてはならないと思っている」と話した。

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2010年9月16日のニュース