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踏切で…ドイツ代表GK自殺

[ 2009年11月11日 09:56 ]

 サッカーのドイツ代表GKロベルト・エンケ(32)が10日夕(日本時間11日未明)、ドイツ北部ハノーバーの踏切で列車事故で死亡した。DPA通信などによると、地元警察は現場の状況などから自殺とみて調べている。

 現場は自宅の近く。地元警察などは自殺の動機を明らかにしていない。
 ドイツ1部リーグのハノーバー所属の同選手は、2007年3月に代表デビュー。来年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の正GK候補だったが、最近は体調不調を訴え、腸の感染症と判明。今月14日のチリとの国際親善試合などに向けたメンバーからは外れていた。(共同)

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2009年11月11日のニュース