ナオさんのためにも…長友清水戦いけそう

　左ひざ炎症で離脱していたＦＣ東京の日本代表ＤＦ長友佑都（２３）が２０日、全体練習に部分合流した。ランニングの後には負傷後初めて痛めていた左足でのキックも再開。

　「１００％で蹴れ、と言われればできる状態。焦っても仕方ないので、きょうは７割くらいの力で蹴りました。（２５日の）清水戦は行けそうな感じですね」と話した。順調ならば、２２日に予定される国士舘大との練習試合にも出場し、最終調整する方針という。１７日の柏戦では日本代表ＭＦ石川が左ひざじん帯を損傷し今季絶望となったばかり。長友は「（石川）直さんのためにも、という気持ちでチームが一つになってる」と話した。