【ボートレースコラム】田上凛 短期間で急成長“令和の捲りクイーン”

[ 2026年5月19日 04:30 ]

田上凜
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 売り上げ目標を大幅にクリアして大盛況で終わったまるがめレディースオールスター。私事だが今回は結構、舟券を買った。火をつけたのは間違いなく2日目からチルト3度を貫いた田上凜。準優を含め、6コース捲りで3勝を挙げた。ファンも豪快捲りに魅了されたに違いない。

 ふと21年前がフラッシュバックした。引退した矢後剛さんがチルト3度で捲って津周年記念を制したシーンだ。今度は田上のチルト3一撃で特別戦Vを目撃できるのか。胸が高鳴った優勝戦は無念の6着。ただ、見せ場はたっぷりで、名前を全国に猛アピールした。選出順位38位で、恒例のドレスアップパフォーマンスで開会式を沸かせた田上。「最後まで楽しんでもらえるように頑張ります」とファンの前で語った。それを期待以上に体現。大きな自信につながっただろう。

 チルト3を使うようになったのは昨年12月からだという。それまでは目立った特長がない普通のB級レーサー。この短期間でここまで成長するとは驚いた。和歌山県代表でG2ボートレース甲子園(7月7日~、戸田)への初出場も決定した。日曜日の宮島でFを切ったのは残念でしたが。

 初夏の祭典はまだ続く。26日からは浜名湖でSGボートレースオールスター。名勝負、そしてニュースター誕生も楽しみにしたい。(青木 一訓)

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